CONCEPT
コンセプト
本と出会える
サードプレイスを。
2020年の大学入試改革及び、学習指導要領の改訂により“学びの方法”が大きく変わります。従来の断片的な知識を暗記するだけで乗り切れた問題とは違い、深く物事を考え抜く「知」そのものを学ぶことが大切になってきます。そこで、「知」へのアクセスや新たな「知」の創造の鍵となる“本”を学びの中心に置き、本と出会える“本屋の中にある塾”をオープンする運びとなりました。
本と出会えるサードプレイス(子どもたちの第3の居場所)となるよう『WAKABA BOOK 3』と名付け、カフェスタイルでフローリングに無垢材を使用し、木の温もりを感じながら本に囲まれた落ち着いた環境の中、いつでも質問に対応できる教師が常駐するという、今までになかった新しい学びの空間を提案します。知識の付加価値を付けた、“学びの空間のイノベーション”を行います
塾での学びの変革を。
このたび、本と出会える“本屋の中にある塾”が啓文社緑町店内にオープンしました。私自身、小さいころから今までいろいろな本に出会ってきました。おさるのジョージ、北斗の拳、まんが日本の歴史、「館」シリーズ、物語シリーズなどなど・・ほかにも数多くの本と出会って、感動したり、結末に驚いたり、元気をもらったり。この塾に通うであろう生徒たちにも本を通して同じような体験をしてほしいと願っています。
読書=学力向上ではないかもしれませんが、学力向上の手助けにはなると信じています。“学校での学びの変革”がさけばれる中、“塾での学びの変革”もあっても良いのではないでしょうか。
福山で一番ワクワクするライブラリーへ。 
わかば塾みどり町教室は、多くの皆様のご協力のおかげで完成した、全く新しいスタイルの学びの場です。この教室では、“本と学習の融合”を目指し、子供たちに本を通じて世界を広げ、様々な出会いを経験してもらいたいと強く思っています。
私自身も本を読むことで、見える世界が広がり、ブックディレクター 幅允孝さんと出会うことができました。私はこのライブラリーが“福山で一番わくわくするライブラリー”であると確信しています。
また、このオープンな学びの場で様々な人に出会うことで、子供たちに予想もしないような変化が起こることを期待しています。